「少子高齢化社会における家族・出生・仕事に関する全国調査」のプリテストを実施

10月末、「少子高齢化社会における家族・出生・仕事に関する全国調査」のプリテストを実施しました。これは本プロジェクトメンバーが今世紀初頭に終了した毎日新聞の人口問題調査と日本大学の「家族と仕事に関する全国調査」をもとに新しく開発した調査です。
今回は1,020人のうち、870人の方々にご協力いただき、調査票の質問に加え、調査に関する感想や意見についてもご回答いただきました。今後は皆さまからいただいたご意見・ご感想を踏まえ、ご協力をいただいている心理学やリプロダクティブヘルス(性・生殖に関する健康)の分野の外国人専門家の助言を考慮に入れ、調査票を完成させる作業に入ります。
本調査は約8,000人の回答者を対象に来年実施される予定です。