清水谷先生による記事が日経新聞に掲載

「男性高齢者の就業余力大」という記事において清水谷は、少子高齢化によって生産年齢の労働力が減っており、労働力不足が懸念される
中、65歳以上の就業可能性が過小評価されていることを指摘する。
清水谷は「くらしと健康に関する調査」のデータに基づいて分析を行った結果、65-69歳の日本人男性の9割以上が働けるだけの良好な健康
状態にあり、その 52% が就業しているため、更に4割が追加的に就業可能であるという結論に至っている。そのため、彼は高齢者への
柔軟な働き方の選択肢の提供や仕事仲介への速やかな情報整備を呼び掛けている(日経、5月5日付、19頁参照)。