人口高齢化と年金制度に関する討論会に参加

本プロジェクトの特任教授小川直弘先生は、7月27日、ブラックロックリタイアメント研究所(BRI)主催の、高齢化社会と年金制度の持続可能性や改善をテーマとした討論会に参加しました。

ブラックロック社は532兆円相当の資金を預かっている世界最大の年金ファンドを運用する企業です。本年、同社はニュヨーク、ロンドンと東京でリタイアメントラウンドテーブルを開催しています。

BRIの諮問委員会の会員を務める小川先生は、日本の年金保険市場における動向や公共政策に関するコメントをし、その中で、国民移転勘定(NTA)を用いて日本の年金制度について得た結果を報告しました。